住むならココ!名古屋市北区がおすすめ!

どんな街?まずはプロフィールを紹介!

どんな街?まずはプロフィールを紹介!

名古屋市北区はどんな街なのか、まずは基本的なプロフィールを見ていきましょう。

名古屋市北区の歴史

名古屋市中央部の北側一帯を占めている位置にあり、西区と守山区に挟まれています。名古屋市が誕生した1889年の時点では、郡部になっていて名古屋市には含まれていませんでした。最初に名古屋市に編入したのは、金城村、杉村、清水町、六郷村です。後に、萩村の旧辻村だった部分が旧東区に編入、さらに萩野村全体が旧西区編入され、当時の名古屋市が形成されます。この時点では、現在の名古屋市北区の北半分が旧西区、南半分が旧東区という状態ですね。
そして、1944年に13区制が施工され、名古屋市北区が誕生したというわけです。その後、庄内川の北側一帯にあった楠村が合併されました。名古屋市北区と西区が現在の形になったのは同時期なのですが、北区は城下町ではなかったため、それほど大きな地域格差がない点も特徴の1つですね。

古くから栄えていた

名古屋市北区は庄内川や矢田川などに恵まれていて、古くから多くの人が住んでいた地域です。陶器の絵付け産業や名古屋友禅などの繊維産業が盛んで、現在は当時の工業跡地に多くの住宅が立ち並び、ベッドタウンとして人気がありますよ。古い住宅と新しい住宅が混在しつつ、公園や緑地、史跡なども多いため、散歩やランニングを楽しめるスポットがたくさんあります。

交通の便

市街地へのアクセスも良好で、国道41号線を南下するだけで中心部に出られますよ。利便性の高さから現在も住宅建設が進められており、新しく移り住む世帯向けの商業施設も増えています。大型ショッピングセンターだけでなく、古くからの商店や飲食店も数多く営業していて、住環境は充実していますよ。
区内の南北にかけて国道41号線と名古屋高速、北側には国道302号線と東名阪自動車道が走っています。さらに、南西には名鉄瀬戸線やJR中央線、地下鉄、ゆとりーとラインなどの公共交通機関もあり、交通の便が整っています。将来的に大曽根駅は副都心化されることが期待されており、増々利便性が高まることが予想されますよ。

住みやすいエリア

城下町ではないので、名古屋市北区にある史跡は歴史上の人物ではなく当時の村人が残したものが多いようです。7つの恋の物語など、ロマンチックなお話にまつわる史跡があり、観光スポットとしても人気ですよ。それらの史跡を中心に、静かな住宅地として注目を集めている名古屋市北区は、居住地として非常に魅力的なエリアです。